ジアミンアレルギーでもカラーがしたい。
2022/08/08
こんにちは。COCU山﨑です。
毎日が何かしらの記念日だという事で、ひとつご紹介しようと思い今日は何の日なのかなと思って調べたら７５個程「○○の日」があり驚きました。
有名なのものだと、今日は「世界猫の日」。
国際動物福祉基金が2002年、猫への意識を高めて猫を助け、保護する方法を学ぶ日として定めたそうです。
他にも語呂合わせから何で？と疑問符が浮かんでしまうようなもの、結構辛辣なのもあったりしてなかなか面白かったのでご興味ある方は是非調べてみてください。
本日はアレルギーについてのお話です。
最近、ヘアカラーをすると頭皮が痒くなったり痛くなったりする…皮膚に発疹ができる…顔が熱く腫れぼったくなる感じがする…
なんて方はいらっしゃいますでしょうか？
たまたま頭皮が荒れているだけだったり、体調によって起こることもあるのですが
毎回なってしまうという方はもしかしたらジアミンアレルギーかもしれません。
ジアミンアレルギーとは
ジアミンアレルギーとは、ヘアカラー剤の中に含まれているパラフェニレンジアミンが原因となって起こるアレルギー性接触皮膚炎の事です。
発症当時は遅延型のことが多く、ヘアカラー後数時間経ってから痒みが出たり、発疹、顔や目が腫れるといった症状が出ます。
重症化すると、ヘアカラー直後から症状が現れアナフィラキシーショックを起こしてしまう可能性のある即時型といった状態になってしまいます。
ジアミンアレルギーは、ヘアカラーを重ね体内にジアミンが蓄積されていき、一定量を超えると発症します。
蓄積の限界量には個人差がある為、１０回で発症してしまう方もいれば１００回２００回でも発症しない方もいます。
私自身ジアミンアレルギーと診断されているのですが、ジアミン入りカラーに長時間触れていると接触性皮膚炎の他に喉や眼などの粘膜の腫れ、涙や鼻水が出るなど花粉症のような症状が出てきます。
カラー中に上記のような症状が起こる方はもしかしたらジアミンアレルギーかもしれません。
ジアミンアレルギーになったらカラーはできないの？
一度ジアミンアレルギーを発症すると、ジアミン入りのカラーは残念ながらすることはできません。
しかし、ノンジアミンカラーというものがあるのでご安心ください。
NUMBER THREE -HUE COLOR-
身体の健康、心の健康、環境や社会の健康、それによってもたらされる心地よく充足した幸福な状態を意味するWILLBEING COLOR（ウィルビーイング）をテーマとしているカラー剤
こだわりの天然由来成分を使用し、パラフェニレンジアミンフリー、香料フリー、アンモニアフリー、シリコンフリー、動物由来成分フリー、クルエルティフリー、ナノマテリアルフリー、パラベンフリーととてもこだわった敏感肌やアレルギー体質の方に優しい処方となっております。
ジアミンについてはトルエン2、5-ジアミンというものが使われているのですが、こちらはアレルギーを引き起こす可能性が非常に低いとされています。
光の加減で見辛くて申し訳ありませんが、カラーラインナップも豊富です。
こちらはよくあるクリームタイプのカラー剤なのですが、HUEにはジェル状のHUE GLOSSというカラー剤もございます。
こちらは一般的なカラー剤に比べてダメージが９分の1という素晴らしい特徴がございます。
お色もとても綺麗ですので、HUE GLOSSはまた改めてご紹介いたしますね。
ジアミンアレルギーで今までのカラーが出来ずお困りの方、なるべく低刺激なカラーがしたい方、是非当店COCUへご相談ください。
カウンセリングした上でお客様に一番あったカラー剤を選定させていただきます。
ご来店お持ちしております。
それでは皆様、本日もご自愛くださいませ。
