ブリーチのリタッチ頻度の目安
2022/11/28
こんにちは。山﨑です。
皆様昨夜はW杯ご覧になりましたか？
私は昨日まで一度もW杯を見た事がありませんでした。ワールドカップと打つと予測変換でW杯と出てくる事もたった今知りました。
試合時間があんなに長い事も知らなかったですし、ポジションの名称も場所も全く知らなかったです。
キャプテン翼よりあぶさん派です。
そんな私ですが昨日の試合はつい力の入ってしまう場面がありました。
日本の期待を背負ってあの場に立つプレッシャーといったら考えただけで気絶しそうです。
そんな極限状態で最後まで戦いきった選手の方々には心から拍手を送りたいと思います。
こんな分かった様なこと言って後半40分からしか見てないんですけれどもね。それでも凄かったです。
観客席で飲むビールが美味しいから野球が好きという、スポーツマンシップに反しすぎてる思考をしている事を反省いたします。
次は1日の木曜日でしょうか。頑張ってください日本。
それで思ったんですが日本のサッカー選手って結構金髪の方いらっしゃるんですね。
という事で本日はブリーチのお話です。
ブリーチとは髪の毛の色素を抜く脱色剤です。
なので「ブリーチで染める」と言わず「ブリーチで抜く」という表現になります。
金髪や通常のファッションカラーでは出せない明るい髪色にしたい方はもちろん、青やピンク等原色系のはっきりした色にしたい方や髪に透明感が欲しいという方等ご要望に合わせてブリーチを使用します。
通常のカラーより明るくなる分、地毛の伸びが目立ちやすいです。
ちょっとでも黒い部分が見えると気になってブリーチしたくなってしまうんですが、ブリーチのリタッチは通常のリタッチより難しいのでより適した頻度で行う事が大切です。
ブリーチのリタッチの理想的な頻度は1ヶ月半〜2ヶ月です。
これはその人の髪の伸びる速度によって変わってきますが大体この位の期間でリタッチするのがおすすめです。
理由としては、1ヶ月だと伸びる地毛の長さは約8〜10mm。
この程度だとリタッチをする際に既にブリーチをした髪にブリーチ剤が付きやすく、ダメージに繋がる可能性があります。
また2ヶ月を過ぎて2cm以上地毛が伸びてしまうと頭皮の体温が地毛の伸び幅に届かなくなり、既染毛部との境目に暗い部分が出来てしまう可能性が高くなります。
ブリーチ剤の塗布コントロールがしやすく、かつ頭皮の体温が届き色むらが出来にくい頻度というのが1ヶ月半〜2ヶ月なんです。
髪の伸び方には個人差がございますので、これからブリーチをしようかなと思っている方、またはそろそろリタッチしたいなという方は是非ご相談ください。
それでは皆様、本日もご自愛下さいませ。
